投稿者「shinchakai」のアーカイブ

心茶会創立80周年記念茶会が開催されました

2022年10月30日,京都大学清風荘において,心茶会創立80周年記念茶会が開催されました。晴天に恵まれ,秋の爽やかな空気の中での茶会でした。3席の茶席が設けられ,裏千家様,会員,会友,誌友およびそのお連れ様など30数名がご来席になりました。席の後,2階に設けられた談話室では,久松先生の墨跡や心茶会の歴史を示す記録などが展示され,歓談がはずみました。

第4回心茶セミナー「端座と通過儀礼」(木村大治)が開催されました

7月17日に,第4回「心茶セミナー」がZoomウェビナーの形で開催されました。YouTubeで公開していますので,どなたでも見ることができます。

心茶セミナー (第4回) 「端座と通過儀礼- 『区切る』ことの意味-」木村 大治 (京都大学名誉教授)

https://youtu.be/vQTewNuXdXQ

第3回心茶セミナー「茶の湯のチカラ」(谷 晃)が開催されました

5月7日に,第3回「心茶セミナー」がZoomウェビナーの形で開催されました。YouTubeで公開していますので,どなたでも見ることができます。

心茶セミナー (第3回) 「茶の湯のチカラ」谷 晃 (野村美術館館長)

(なお,第2回は心茶会内部の座談会なので,会内でのみ公開しております。)

https://www.youtube.com/watch?v=JpuMF76dLRs

第1回心茶セミナー「あらためて心茶会について考える ―その歴史的位置づけと現代性」(美濃部 仁)が開催されました

12月5日に,第1回「心茶セミナー」がZoomウェビナーの形で開催されました。YouTubeで公開していますので,どなたでも見ることができます。

心茶セミナー (第1回)
「あらためて心茶会について考える ―その歴史的位置づけと現代性」
美濃部 仁 (心茶会理事,明治大学教授)

令和元年度 公開シンポジウム (6月1日,京大稲盛財団記念館)

令和元年度心茶会公開シンポジウムは,6月1日(土),京都大学稲盛財団記念館でおこなわれます。
メインテーマ:「生と死の意味と倫理」

日時等

  • 令和元年6月1日(土)
  • 京都大学稲盛財団記念館 3階 中会議室 (地図) 荒神橋東詰 (京阪 神宮丸太町駅北)にあります
  • 参加費 無料

次第

  • 受付 13時
  • シンポジウム 13時半~16時      司会 立本成文(心茶会論究委員 京都大学名誉教授)
    • 開会挨拶     宮武 義幸 (心茶会理事長 元 日本電気(株)理事)
    • 提題 「茶の湯の歴史と心茶会の茶」    谷 晃 (心茶会会員 野村美術館 館長)
    • コメント松田 好弘 (心茶会会員 長崎大学名誉教授)
    • 談論 (自由討論)
    • 閉会挨拶      倉澤 行洋 (心茶会会長 国際伝統藝術研究会会長)

※なお、当日10時半より、同所にて心茶会総会が開催されます。会員の方は、会誌『心茶』送付時に案内を同封しておりますのでご覧ください。

平成30年6月2日 シンポジウムの様子

2018年6月2日,京都大学楽友会館にて心茶会総会,公開シンポジウムが開催されました。
シンポジウムでは,山下弥生会友による「ほんとうの自己を求めて 十牛図とゴスペル」,今泉元司会員による「生活の根源 久松真一先生の茶道観」の二つの提題のあと,活発な討論がおこなわれました。

山下氏の提題

今泉氏の提題